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2011年03月17日

山上 和則 弁護士の古稀を記念して出版された「アジア諸国の知的財産制度」が「自由と正義」2011年3月号の書評で紹介されました。

山上 和則 弁護士の古稀を記念して,青林書院 から,平成22年9月,小野昌延 = 岡田春夫 編 「アジア諸国の知的財産制度」が出版されました。同書は,カンボジア,中国,香港,インド,インドネシア,韓国,ラオス,マレーシア,モンゴル,フィリピン,シンガポール,台湾,タイ,ベトナムの14か国の知的財産法制を各国別に網羅的に記述したもので,近時には類書をみない貴重な文献です。そこで,同書は,「自由と正義」2011年3月号の書評欄で,中村稔弁護士により「各国の法制が同じフォーマットで記述されており,したがって,記述が網羅的であり,かつ,統一的である。」,「本書はアジア諸国の知的財産法制とその実情に関し,きわめて充実した情報を読者に提供している。」と紹介されました。

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