セミナー・講演

弁護士仲井晃、弁護士木村浩之、弁護士増山健は、10月19日(月)、香港現地の法律事務所ウェリントンリーガルと共催で、オンラインセミナー「香港の優位性とアジアビジネスへの活用」を実施いたします。 

詳細は下記のとおりです。

【主 催】 弁護士法人 淀屋橋・山上合同/ウェリントンリーガル(香港現地法律事務所)共催
【日 時】 2020年10月19日(月)15:00~16:30(日本時間)
【場 所】 ZOOMを利用したオンラインウェビナー
【定 員】 100名(無料) ※1社1アカウントでのお申込みをお願いいたします。
【申し込み方法】 以下のURLより、必要事項をご記入の上、お申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_nwOcxzuCQYCrUYS13XbH9w

プログラム(予定)

1 香港の法制度の基本と日系企業(仲井 晃)
2 香港での会社設立とコーポレートガバナンス(ジョセフ チョウ/増山 健)
3 香港法人活用による税制上のメリット(木村 浩之/湊 崇宏)
4 香港法制度の最近の動き~国家安全維持法、知的財産法制、政府の補助金制度等~(ジョセフ チョウ/増山 健) 

 講演者(登壇順)

  • 仲井 晃(弁護士法人淀屋橋・山上合同 パートナー弁護士)
     日本弁護士(2006年弁護士登録)。
     上海、台北及び香港の現地法律事務所での勤務経験から、主に企業(投資、不動産、会社法、紛争解決)を中心とする中国法務全般を担当。神戸大学法科大学院非常勤講師、上場会社社外監査役を兼職。対応言語は日本語、中国語及び英語。
  • ジョセフ チョウ(ウェリントンリーガル ファウンディング・パートナー弁護士)
     香港事務弁護士(ソリシター。1999年登録)。
     一般企業法務を広く取り扱うほか、知的財産法務を専門分野とする。上場企業や大企業だけでなく、スタートアップや中小企業からの相談にも柔軟に対応している。日系企業からの依頼にも多数対応した実績があるほか、香港証券取引所のメインボードに上場する企業の社外非常勤取締役も務めている。
     ※なお、ジョセフ弁護士は英語で講演を行いますが、日本語への通訳を行います。
  • 増山 健(ウェリントンリーガル 登録外国法弁護士(日本法))
     日本弁護士、香港中文大学法学修士。
     京都産業大学2018年度非常勤講師(知的財産法実務演習ほか)。弁護士法人淀屋橋・山上合同で勤務したのち、香港へ留学し、2020年に現事務所入所(2022年に弁護士法人淀屋橋・山上合同に復帰予定)。一般企業法務、知的財産法務を専門分野としており、現在は、在香港日系企業からの幅広い分野の相談に対応している。
  • 木村 浩之(弁護士法人淀屋橋・山上合同 パートナー弁護士)
     日本弁護士、ライデン大学国際租税センター修了(国際租税法上級LL.M.)。
     2005年~2009年国税庁(国家公務員一種)、2010年弁護士登録、2016年ビューレン法律事務所(デン・ハーグ/アムステルダム)、2016年~2017年 KPMGシンガポール(国際租税部)を経て、現在、弁護士法人淀屋橋・山上合同パートナー。
     多国籍企業・ビジネスオーナー・富裕層を対象とした国内外の法務・税務に精通しており、関連する論文・書籍等多数。
  • 湊 崇宏(CaN International Advisory (HK) Limited 公認会計士)
     日本公認会計士。
     あずさ監査法人(現有限責任あずさ監査法人)にて国内の上場企業や外資系企業の会計監査業務に従事した後、国内会計コンサルティング会社を経て、2012年より香港に移住。タックスヘイブン対策税制等の国際税務対応の他、香港現地法人に対してCFO業務や会計・税務顧問業務を提供している。
     2014年、One World Harbour Limited設立、代表取締役に就任。
     2015年、CaN International Advisory (HK) Limited の代表取締役に就任。

お問い合せにつきましては、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
ken.masuyama@wellingtonlegal.com.hk (担当:増山)