弁護士等紹介
取扱業務
訴訟・紛争、国際取引、コーポレートガバナンス、M&A、労働、事業再生・倒産、企業不祥事・コンプライアンス、不動産・環境、債権回収、消費者関連、行政、刑事事件
ご挨拶
令和4年12月に福岡県での司法修習を終えて弁護士登録し、当法人の大阪事務所で執務をすることになりました上野晃平と申します。
かつて、我が国の法意識は西洋社会におけるそれと異なり、訴訟のように白黒はっきりさせる行為を忌避するものであると指摘されてから半世紀以上の年月が経ちました。著しい都市化、グローバル化の潮流、さらには司法改革に伴う弁護士人口の増加の中で、以前に比して人々の権利意識が高まったことは間違いないと思いますが、それでもやはり法的な問題を弁護士に相談するというのは、どこか敷居の高さや不安を感じられるものです。いわゆる「和」の考え方、つまり協調や調和、さらには妥協することも時には大切なことですが、それが桎梏となって自分らしさや生きがいを失うのは、あまりにも悲しいことだと感じます。
私は、弁護士の仕事は依頼者様のマイナスな状態をプラスマイナスゼロに近づけるようなものである、と教わったことがあります。しかし、私はそのように考えておりません。すなわち、弁護士は適切な紛争予防や紛争解決により依頼者様の不安を取り除き、希望と自分らしさをもって以前よりも素晴らしい、「プラス」の人生を生きていただきたいと考えており、それこそが弁護士の役割であると信じております。
このような信条のもと、法律の専門家たる弁護士としての矜持を持ち、いかなる法分野・事案であっても誠心誠意向き合い、事案の解決に全力を尽くす所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
- プロフィール
- 著書・論文
- セミナー・講演
- ニュース
2018(平成30)年 3月 | 慶應義塾大学法学部政治学科卒業 |
2021(令和 3)年 2月 | 司法試験予備試験(令和2年度)合格 |
2021(令和 3)年 9月 | 司法試験(令和3年度)合格 |
2021(令和 3)年 10月 | 東京大学大学院中退(司法試験合格のため) |
PDFダウンロード